剣道初心者の修行ブログ

34歳にして剣道始めました。まずは1級目指します。

ここ最近の稽古で教わったこと

とりあえずここ最近の稽古で教わったこと等を、思い出せる限り書いておきます。

  • 踏み込みの時、右足が上に上がってしまっている。というか、少し上に上げて後ろに下がるような、振り子のような動作になっている。そうではなく、左脚の力で右足を自然に前に踏み出すように。
  • 打ち込む際に、左足のかかとがベタっと地面についてしまっている。かかとを付けずに踏ん張って前に身体を押し出す。
  • 左脚がよく外を向いてしまうので、まっすぐ並行に。
  • 左脚に体重をかけるのだが、重心を「前ではなく後ろ」に持っていくということではなく、むしろ「右ではなく左」という意識でやったほうがよい。
  • 正面素振りや上下の素振りの時、足を大きく使う。また、ちゃんとすり足になるように気をつける。
  • 速素振り(跳躍素振り)で、足を前後に大きく動かすこと。小さくやっても意味が無い。

  • 構えの時に、左手が下がり過ぎないように。おへその前。おへその前を維持すると手首から肘にかけてけっこうしんどいが、それが正常。また、剣先が高くなってしまわないように注意し、相手の喉を向くように。
  • まだ右手で打つ感覚が抜けていない。左手中心を徹底。
  • 振りかぶるときに、左腕をしっかりたためておらず、少し伸びていて、左手が上のほうに上がってしまっている。おでこの当たりかもしくは頭の上にもっと引きつけて振りかぶること。
  • 左腕がたためておらず振りかぶる際に高く上がってしまうのは、左での中指、薬指、小指がしっかり握れていないせいかもしれない。しっかり握っていれば、左手がそんなに高く上がることはない。
  • しっかり握ってたたんだ状態で振りかぶると、上腕三頭筋?のところが張る感じになってきつくなる。ここがきつくならないような振り方をしていてはダメ。
  • 振るときは、左ではたたんだ状態で振りかぶって、下に振り下ろす感じ。右手は伸ばす。
  • 切り返しの左右面の歳、左手がきちんと下まで降りておらず、竹刀が変に水平に近いかたちになっている。左手をきちんと身体の前まで降ろす。
  • 打ち込む際に、速く上げて速く降ろすように練習。最初はゆっくり上げていたが、それでは実践で使い物にならないので。振り下ろしは全力で、遠慮せずに。
  • 速素振り(跳躍素振り)の時、しっかり後ろのおしりにつくまで振りかぶるように。前は、面の位置までしっかり降ろす。最初はペースについていけないならゆっくりでもいいから、雑な振りにならないように。
  • 上下の素振りの時、握りを緩めずに手首でしっかり下に降ろす。握りを緩めると楽だがそれでは練習にならない。
  • 面を打った後、竹刀を上に上げるように。

その他

  • 打ち込みの際、前かがみになってしまわないように。打ったと同時に胸を張るような意識でやると姿勢が綺麗になったりする。
  • 打ち込むとき、足の力で身体全体を、腰から、前に押し出すような動きをする。

所作・礼法

  • 蹲踞のあと、相手より先に立たない。
  • 袴をたたむ時、ちゃんと正座する。
  • 試合場に三歩で入る時、入り切る前に竹刀を抜き始めない。
  • 注意されたわけではないが、昨日、先生にちょっとした事務的な話を相談する際、先生が座っているのに自分は立って話をきいてしまった。自分も正座して聞くべきだったと反省。

上記以外で、注意されたわけではないが、上手くできてないこと

  • 打ち込みながらだと、右足の踏み込みが力強くてきない。素振りだとなんとなくそれっぽい踏み込みになるのだが。
  • 素振りで、うしろに下がりながら振るときの足がどうも上手くできない。不安定になる。
  • すり足は徹底的に習慣化しないと。
  • 腹筋と背筋を鍛えないと、上半身と下半身が上手く連動しない気がする。腰から全身を前に運ぶ感覚になるように。